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降圧剤を長期に使う副作用


降圧剤による副作用
高血圧の治療に用いられる降圧剤は多数あります。高血圧と一口で言っても、その原因や体質、進行の度合いや合併症など、それぞれのケースに合わせた薬が必要です。

治療を進める上で、まず自分が服用している薬についてよく知ることが望ましいでしょう。高血圧に処方される薬剤の研究は世界的に行われており、医療の現場に持ち込まれる薬剤の種類は豊富に、しかも安全性の高いものになっています。

また同じ薬でも効用が複数確認されているものや、逆に副作用の方を主として使うこともあります。

日本におけるJATE試験
日本では過去にJATE試験が行われたのですが、この試験では180/100までは降圧剤は不要で、むしろ有害であるようだという結論が出されています。

結局降圧剤を使用した人と使用しなかった人との間で、死亡率や合併症の発症率にも統計学上の有意な差は見られなかったようです。脳梗塞も降圧剤を使った方が多いくらいだったと言われています。

降圧剤を飲み続けて短期的には下がるかもしれませんが、3年以上薬を飲み続けて果たしてどうなのかという疑問は残ります。長期間服用すると、がんの発症率が多くなるという報告もあり、欧米でも議論の対象になってきています。

カルシウム拮抗剤は、血管細胞の働きを弱めることで血管を広げて血圧を下げますが、同時に免疫細胞の働きも弱めてしまうのではないかと懸念されています。

JATE試験で用いられた降圧剤は、カルシウム拮抗剤でした。カルシウム拮抗剤は、狭心症に対してとりあえず症状を和らげる作用は大変いいのですが、短期的には気をつけるべき副作用がある薬と言える場合がありますので、使用する場合は注意が必要です。


処方される薬についての目的や効用をよく読み、医師や薬剤師の指示を確実に守って服用しましょう。

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